東京・都内のピックルボールコート完全ガイド【2026年7月最新】

この記事を読むと東京・都内で自分に合ったピックルボールコートを、「タイプ・屋内外・料金相場・初心者向けか」の4つの軸で選べるようになります。都内には専用コート・スポーツクラブ・公共体育館の開放など性格の違う施設が混在します。本記事は都内74施設の実データ(料金・調査日つき)をもとに、初めての1回から定期プレーまでの選び方を、エリア別の代表施設と2026年の新規オープン情報まで、出典つきで整理します。

東京・都内のピックルボールコート完全ガイド(2026年7月最新・都内74施設掲載)

最終更新日:

まず結論:都内のコートは「4つの軸」で選ぶと外さない

東京都内のピックルボール施設は、2026年7月時点でPickleball Naviに74施設が掲載されています(全国では201施設)。数が増えたぶん「どこへ行けばいいか分からない」という声も増えました。迷ったら、次の4つの軸で絞り込むと自分に合う場所が見つかります。

選び方の軸 見るポイント
①タイプ 専用コート/スポーツクラブ/公共体育館の開放。予約のしやすさと料金が変わる
②屋内・屋外 天候に左右されず年中打ちたいなら屋内。都内は屋内施設が中心(掲載74施設中56施設に屋内タグ)
③料金相場 体験会は1,000〜2,500円前後、コート貸切は1時間3,000〜10,000円台と幅が広い
④初心者向けか 用具レンタル・初心者歓迎・体験参加OKが揃う施設なら手ぶらで始められる

この4軸のうち、初めての方がいちばん重視すべきは④初心者向けかです。パドル無料レンタルと初心者歓迎が揃う施設は都内でも多く、掲載74施設のうち初心者歓迎タグは46施設あり、用具レンタルの案内がある施設も多数を占めます。まずは体験会や公共施設の開放から始め、続けられそうなら専用コートや月額スクールへ広げていくのが、遠回りに見えていちばん確実です。

東京都のピックルボール施設のタイプ別内訳(民間コート33・公共施設29・スクール6・サークル6)と屋内屋外の内訳を示す棒グラフ
都内74施設のタイプ別・屋内外の内訳(Pickleball Navi 施設データベース/2026年7月時点)

タイプ別に見る、都内の施設の性格と料金相場

同じ「コート」でも、運営の性格によって料金も予約方法もまるで違います。都内の内訳は民間コート33・公共施設29・スクール/教室6・サークル/クラブ6。タイプごとの向き・不向きを整理します。

東京都内のピックルボール料金相場。体験会1,000〜2,500円/回、公共施設貸切3,000〜5,500円/時、民間専用コート3,300〜10,000円/時
タイプ別の料金相場(各施設の公式サイト掲載料金より/2026年7月時点)

専用コート(民間):手ぶらで、いつでも打ちたい人向け

ピックルボール専用に設計された民間施設です。屋内で天候に左右されず、用具レンタル・オンライン予約・ナイター対応が揃うことが多い一方、コート貸切は1時間あたり3,000〜10,000円台と料金は高めです。たとえば都心のPICKLEBALL ONE GINZA SHIMBASHI(千代田区)はOneコートが平日1時間7,000円〜(18時以降8,000円)・土日祝10,000円(公式/調査日2026-06-24)。少人数で割り勘にすれば1人あたりの負担は下がります。

PICKLEBALL ONE GINZA SHIMBASHIの屋内ピックルボールコート
PICKLEBALL ONE GINZA SHIMBASHI(画像出典: 公式サイト)

スポーツクラブ・スクール:継続前提でコーチに習いたい人向け

フィットネスクラブやテニススクールがピックルボール枠を設けるパターンです。コーチが付き、月額制・回数券制が中心。VIPインドアピックルボールクラブ 東陽町(江東区)は12回制で月額13,728円といったスクール料金が案内されています。上達を目的に定期的に通うなら、単発のコート貸切より割安になりやすいタイプです。

公共体育館の開放・体験会:まず1回試したい人向け

区市の体育館やスポーツセンターが開放日・体験会・区民スクールを設けるパターンです。料金がもっとも手頃で、練馬区立大泉学園町体育館の体験会は1,000円(税込・現金のみ/公式)、GODAI亀戸(江東区)の初心者体験会は2,200円(税込)です。開催日が限られる・先着申込のことが多いので、公式の告知を早めに確認するのがコツです。

料金・開催日・レンタル条件は変更される場合があります。金額はいずれも各施設の公式情報にもとづく調査時点のもので、訪問前に必ず公式でご確認ください。

エリア別の代表施設(掲載74施設から編集部が厳選)

都内の施設は23区西部から多摩地域まで広く分布します。掲載数が多いのは練馬区(8)・江東区(7)・世田谷区(7)で、八王子市・江戸川区(各5)と多摩地域にも広がっています。全74施設の位置はエリアページで確認できます。ここでは軸ごとに代表的な施設を編集部が厳選して紹介します。

東京都のピックルボール施設数エリア別トップ12。練馬区8・江東区7・世田谷区7・八王子市5・江戸川区5などを示す横棒グラフ
都内施設のエリア別分布トップ12(Pickleball Navi 施設データベース/東京都74施設・2026年7月時点)
施設・エリア タイプ/屋内外 料金の目安
PICKLEBALL ONE GINZA SHIMBASHI(千代田区) 専用コート/屋内 Oneコート 平日7,000円〜・土日祝10,000円/時
Pacific PICKLE CLUB(江東区) 専用コート/屋外 平日6,000〜8,000円・土日祝8,000〜10,000円/時
WELL PICKLE CLUB(葛飾区) 専用コート/屋内 通常レンタル 平日4,000円・土日祝6,000円/時
PickleK フレスポ若葉台(稲城市) 専用コート/屋内 レンタル 平日3,300円・土日祝4,400円/時
ゆうぽうと世田谷レクセンター(世田谷区) 公共施設/屋内 体験・スクールあり(半面貸切 平日3,300円〜/時)
中央区立総合スポーツセンター(中央区) 公共施設/屋内 体験参加1,400円・全12回スクール16,800円

ここに載せたのは74施設のごく一部です。お住まいの区市で探すなら、下のボタンからエリア一覧をご覧ください。地図と料金・調査日つきで、専用コートも公共施設もまとめて比較できます。

東京都の施設一覧(74施設)をすべて見る

初心者は「体験会・公共施設」から始めるのが安全

初めての1回でいきなり専用コートを1時間貸し切るのは、料金の面でも人数集めの面でもハードルが高めです。都内なら、用具レンタル込みの体験会や公共施設のスクールから入るのが安全です。次の施設は初心者歓迎・体験参加OK・用具レンタルが揃っています。

GODAI亀戸のコート。初心者向けピックルボール体験会を開催
GODAI亀戸の体験会は2,200円・パドル無料貸出(画像出典: 公式サイト)

持ち物は運動できる服装・室内シューズ・飲み物が基本です。パドルとボールは体験会なら貸してもらえることがほとんどなので、まずは手ぶらで参加して、続けられそうか確かめるのがおすすめです。「どの体験会が今募集中か」は入れ替わりが早いため、最新情報はLINEでも配信しています。

2026年の新規オープン動向(池袋・銀座新橋ほか)

東京は2025〜2026年にかけて、専用コートの新規開業が続いています。都内で場所を探すうえで押さえておきたい動きを、一次情報とあわせて紹介します。

Sansanピックルボールコート池袋(豊島区・2026年7月上旬オープン)

名刺管理のSansanが運営する新施設で、東京都豊島区東池袋のビル内に屋内3面・屋外4面とジムスペースを備えます(Sansan プレスリリース(2026-01-28))。料金はインドア平日1時間5,500円(9:00〜18:00)/8,800円(18:00〜23:00)、土日祝8,800円と案内されています(公式/調査日2026-06-24)。屋内外を併設する都内でも数少ない施設で、詳細は施設ページにまとめています。

Sansanピックルボールコート池袋(屋内3面・屋外4面)
Sansanピックルボールコート池袋(画像出典: 公式サイト)

PICKLEBALL ONE GINZA SHIMBASHI(千代田区・2025年11月オープン)

平和不動産が手がける、都内初とされる都市型インドア専用施設です。新橋駅から徒歩3分で、コート貸切・オープンプレー・体験に加え、パドルショップやカフェラウンジを併設します(平和不動産 プレスリリース)。オープンプレーは2025年12月から、レッスンは2026年1月から順次開始と案内されました。仕事帰りに立ち寄りやすい立地で、都心で専用コートを探すなら第一候補になります。

大型体験イベントも増加:Japan Pickleball Festa 2026

八王子のエスフォルタアリーナ八王子では、最大24コート規模の大型体験イベント「Japan Pickleball Festa 2026」が予定されています(イベント公式)。日程により体験・オープンプレー・大会と内容が分かれるため、初めての方は体験・交流日を選ぶとよいでしょう。詳細はイベントページで確認できます。

あわせて読みたい:体験・レンタルの記事

「どこで初めて打つか」をもっと絞り込みたい方は、目的別の以下の記事もあわせてどうぞ。

よくある質問

東京でピックルボールを始めるのに、いくらくらいかかりますか?

体験会なら1,000〜2,500円前後で、パドルとボールを借りて参加できます。慣れてコートを貸し切る場合は、1時間あたり公共施設で3,000円台〜、民間の専用コートで6,000〜10,000円台が目安です。人数で割り勘にすれば、1人あたりの負担は下がります(金額はいずれも各施設の公式情報にもとづく調査時点のもの)。

道具を持っていなくても参加できますか?

できます。都内の掲載施設の多くで用具レンタルの案内があり、体験会ではパドルの無料貸出も一般的です。運動できる服装・室内シューズ・飲み物だけ用意すれば、まず手ぶらで始められます。

屋内と屋外、どちらを選べばいいですか?

天候に左右されず年中安定して打ちたいなら屋内がおすすめです。都内は屋内施設が中心で、掲載74施設のうち56施設に屋内の案内があります。屋外は開放感があり料金が抑えめのこともありますが、雨天中止や風の影響を受けます。初めてなら空調のある屋内が快適です。

初心者だけで行っても大丈夫ですか?

初心者歓迎・体験参加OKの施設を選べば問題ありません。都内では初心者歓迎の案内がある施設が46施設あり、体験会やスクールにはコーチや進行役が付くので、ルールを知らなくてもその場で教わりながら始められます。

出典・一次情報

最終確認日:2026年7月5日。施設数・タグ集計は Pickleball Navi 施設データベース(東京都74施設)にもとづきます。料金・開催日は各公式情報の調査時点のものです。